【ブローがうまく出来ない人必見!】サラサラヘアーにするた めにはドライヤーについて知ろう!

2020-03-25

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「美容室帰りの、サラサラな髪が毎日続けばいいのになぁー。」なんて思ったことはありませんか?美容師さんがしっかりブラシでブローしてくれるからこそできるサラサラストレート。実は美容師ほどの技術がなくても、ドライヤーさえうまく使えれば自分でサラサラヘアーにすることは可能です!
そのためにはブローがうまく出来ない人こそ、まずはドライヤーについて正しく理解することが大切です。ブローが自分でも簡単にできるコツを紹介します。

 

 

自分でできる簡単ブローのやり方

1.根本のクセをとる

まずは寝癖や余計なうねりをとることからスタートします。そのためには、根本からしっかりクセをとることが重要。うねりは根本からはじまっているので、毛先だけ濡らして乾かしても根本の土台からストレートにしなければ、またすぐにうねりが復活してしまうからです。
根本を水スプレーで完全に濡らして、ドライヤーで上下左右に根本の毛を振るようにして乾かします。根本が倒れやすい方向があると思うので、それと逆らう反対の方向に乾かすとふんわりさせることができますよ。さらに分け目はなるべく気にせずに乾かすことでトップがぺたんこになりにくくなるでしょう。
特に根本からふんわりさせたい部分(前髪など)は、根本から毛を指で挟むようにして起こして、立ち上げるようにしてみて下さい。

 

2.中間〜毛先は、ドライヤーを少し斜めにして風をあてる

次にブローをしていきます。その時、ドライヤーの風を毛束に対して垂直にあてるのではなく、少し斜めにあてましょう。ドライヤーの口先が、下(床方向)に向くようなイメージで髪表面に風をあてていきます。
髪表面のキューティクルの1つ1つは、毛先に向かって生えています。なので、ドライヤーの熱もキューティクルと同じ向きにしてあてることで髪にツヤが出やすくなるのです。ブローはこの、【毛にあてるドライヤーの向き】が最も重要です。極端な話、ドライヤーの向きさえうまくできていれば、ブローブラシを使わなくても髪質によってはかなり綺麗になります。

 

3.最後は冷風で引き締める

最後のポイントは、髪全体を冷風にあてること。こうすることでキューティクルが引き締まり、より髪にツヤ感とコシがアップします。それに、1度冷ますことはスタイルキープにもつながりますよ。

 

 

難しい前髪はパーマをかけるのも◯

前髪はもともと生えグセが強く出やすい部分です。それだけでなく、伸ばしていて根本が立ち上がりにくかったり、毛先に流れが出にくいこともあるでしょう。ブローだけでは難しい部分は、ポイントでパーマをかけておくのもおすすめです。
そうすることでふんわりした前髪をつくりやすくなります。ストレートヘアーにこだわりがないのであれば、全体パーマをかけてボリュームアップさせておけば、ブローの手間も省くことができるでしょう。
クオーレでのオススメはオゾンパーマ。オゾンや髪に良いトリートメントの効果で髪を痛ませずツヤ感を出しながらパーマをかけられますよ。

 

最後に

ブローはドライヤーの使い方が肝心です!あてる角度を意識して、最後は冷風で引き締めがサラサラヘアーに近づけるポイントです。時短で楽にスタイリングしたい人は、パーマも視野に入れてみて下さいね!