白髪染めしててもストレートパーマや縮毛矯正はOK?【くせ毛を和らげたい!】

2020-03-24

40代以降になると、白髪染めをされている割合は高く、美しいヘアスタイルを保つために欠かせないと感じている人が多いです。実際にクオーレでも多くのお客様が白髪染めをされています。
ですが中には、白髪染めをしていても「髪質を改善するためにストレートパーマや縮毛矯正もしたい!」と感じている人もいるでしょう。そこで今回は「白髪染めをはじめとしたヘアカラーを定期的にしていても、ストパーや縮毛矯正はかけられるのか?」について簡単に説明していきます。

 

 

ヘアカラーをしていても縮毛矯正などは可能

結論から言うと、ヘアカラー(白髪染め)をしていてもストレートパーマや縮毛矯正(アイロンストレート)は可能です。もちろん、ストレート系以外の通常のパーマもできます。ですが縮毛矯正は、通常のパーマ剤よりも髪への負荷が強く、失敗するとビビリ毛のような状態になってしまうこともある施術。なので、元の髪のコンディションが良くない場合にはおすすめできません。

具体的にどういう髪がNGかと言うと、

・市販カラーで繰り返し毛先まで染めている
・かなりの脱色をしている
・強いダメージが感じられる

こういった要素があると縮毛矯正はあまりおすすめできないでしょう。
市販カラーは、泡カラーのようなタイプを使っていると毎回毛先まで染めることになるのでその分ダメージも蓄積されやすいです。とはいえ実際に髪の状態を見てみないと施術できるかは分からないものなので、どうしてもストレートにしたい人はサロンで美容師に聞いてみるのが良いでしょう。

 

市販のストレートパーマ剤を使うのは?

美容師の立場からすれば、市販のストレートパーマや縮毛矯正剤を使って自分で髪をストレートにするのはおすすめできません。なぜかと言えば、縮毛矯正の薬は扱いが難しく、場合によっては髪がちぎれてしまうこともあるからです。

本来、ストレート系パーマは、美容師がこの技術を習得するのにそれなりの時間をかけ何度も練習を重ねてやっとできるようになるもの。それに縮毛矯正はムラになっていると、その後のカラーなどその他の施術に影響が出てしまうことがあります。
美容室で行えば、カラーとの同時施術も可能ですし、後のことを考えるとストレートパーマは自分でかけずに美容室で行うほうが賢明です。

 

ストレートパーマをするなら良草カラーを

クオーレで取り扱っているカラー剤の種類は様々ですが、その中に良草カラーというものがあります。このカラー剤は、通常の白髪染めに比べて髪へのダメージが少ないのが特徴。ハーブや漢方の成分が含まれているので髪に優しくハリコシまで与えてくれます。
くせ毛で悩んでいて縮毛矯正やストレートパーマを定期的にかけたい人は、白髪染めは良草カラーを使用すると、相性も良いので髪へのダメージを最小限にできますよ。
縮毛矯正は全体にかけるなら4〜6ヶ月に1回程度にして、白髪染めは1〜2ヶ月に1回根本を染めるのが良いでしょう。(その場合はカラー会員制度を利用するとお得です!)ちなみに、縮毛矯正をかける時はカラーの前がおすすめ。同時施術も可能ではありますが、先に縮毛矯正をして1〜2週間後に白髪染めをするやり方が、髪に負担なく綺麗にできますよ。