カラーリングを繰り返したことによる傷みにはこのトリー トメントがおすすめ!

2021-11-02

白髪染めは欠かせないけれど、、
当店のお客様はグレイカラー(白髪を染めるカラー)を選ばれる方が多いです。白髪がある状態の髪はどうしても老けて見えてしまいます。毎日のオシャレのためにも、白髪をなるべく染め続けたいですよね。ですが、カラーリングをし続けたくても、髪へのダメージが気になってしまうという方も多いです。カラーによる髪のダメージとその対策について説明していきます。

 

カラーリングによって起こる髪のトラブルとは?

髪の毛は3層の構造によってできています。

● メデュラ→髪の中心の芯に当たる部分
● コルテックス→メデュラを包み込む髪の内部組織。たんぱく質でできている
● キューティクル→髪の表面。うろこ状になっていて髪の保護膜のような役割

カラー剤にはいくつか種類がありますが、最も使用率が高くポピュラーなカラー剤は「酸化染料」というタイプのものでしょう。では酸化染料を用いた際には、どのようにして髪にダメージが起こってしまうのでしょうか?
まず1つが、「キューティクルを開く」という点です。酸化染料では、本来閉じているキューティクルを薬剤の力で開いて染色していきます。ですがキューティクルはすぐに元の閉じた状態には戻りにくいのです。キューティクルが閉じ切っていない間は内部が守られていない状態になりダメージが出やすくなります。
2つめが「コルテックスのたんぱく質が壊れる」という点です。カラーリングは髪の中のメラニン色素を脱色し染色する技術です。その過程で、髪のたんぱく質もダメージを受けてしまうんです。髪の毛は80%がたんぱく質でできているので、髪のパサつきやうねりなどあらゆるトラブルの引き金になります。
こういったことがカラーリングにより起こる髪のトラブルの根本原因と言えるでしょう。

 

 

カラーダメージが気になる方にはレヴィッシュ AiLAトリートメントがおすすめ!

レヴィッシュ AiLAトリートメントは洗い流さないトリートメントです。カラーの後はもちろん、ご自宅で毎日のヘアケアとしてぜひ使って頂きたいアイテムです。このトリートメントは髪内部に独自の網目構造を作り、栄養を補給して流出も防ぎます。カラーリングをすることで起こってしまう軽いくせ毛やチリチリとしたうねり、ダメージにより生じるドライ後の、髪の膨らみなどといったトラブルにアプローチしてくれるんです。
それだけでなく、髪表面に皮膜をつくることで擬似キューティクルになり、髪の退色を防ぎ紫外線もガードします。サラツヤのまとまる髪を目指せますよ!

 

【最後に】

カラーを繰り返した髪はダメージに敏感です。毎日のヘアケアで髪をしっかりいたわりましょう。また、カラー剤はクオーレでは頭皮に優しい良草カラーも取り扱っています。後処理としてオゾントリートメントやスムーストリートメントのメニューもおすすめですよ!