【ホームカラーのメリットとデメリットが知りたい】セル フカラーで陥る失敗パターンとは

2020-03-13

ホームカラーは、昔に比べて種類やカラーバリエーションも増えました。それに伴って、ご自身でカラーリングをされる方が増えたように感じます。特に、白髪の伸びを気にされる方は、セルフカラーを選ぶことも多いですね。
ですが「ホームカラーはやはり良くないのか?」といった意見も度々、耳にします。今回はホームカラーのメリットとデメリットについて紹介します。

 

ホームカラーのメリット

1.費用が安い

ホームカラーの1番のメリットは、やはりその安さでしょう。市販のカラー剤にもいろいろありますが、白髪染めであれば大体1000円前後の値段で購入ができます。一方、美容室で髪を染めるとなると、5000円〜8000円くらいはかかってしまうかもしれません。カラー剤さえあればカラーリングはできてしまうので、そう考えるとホームカラーはとてもリーズナブルですね。

 

2.簡単に、気軽に染められる

カラー剤の種類によっては、泡状のもので髪をもみ込むだけで簡単に染められてしまうものや、トリートメント感覚でできるものも販売されていますね。部分的な白髪を染められる白髪ぼかしのような商品はさらに気軽に染められるので、とても便利に感じるでしょう。

 

 

ホームカラーのデメリット

1.ダメージにつながりやすい

一口にカラー剤と言っても、アルカリカラーやヘアマニキュアなどカラー剤の種類は様々です。薬剤によって髪がダメージしやすいものもあれば、しにくいものもありますが、それは染める前の髪の状態によっても変わってきます。髪の今のダメージ加減を確認しながら、適切なカラー剤を選ぶというのは、とても難しい作業です。
簡単に染められるからと購入してやってみたら、髪が傷んでしまったという失敗例はよくあります。

 

2.色ムラができやすい

 

自分で行うとどうしても色ムラができやすくなるでしょう。特にリタッチはどうしても全体の根元だけを染めるとなると、難しくムラができてしまいがちです。髪質や商品によって染まり方も異なるので、染める順序や放置時間を考えながら行わないと、均一な色に仕上げることができにくいでしょう。
そしてカラーの染料は、染める髪の元の色や状態、染まりやすさなどの影響を受けます。なのでパッケージの色見本のように染まるとは限りません。

 

3.その後のヘアチェンジに影響が出る

商品によっては、1度それを塗ってしまうと、その後するのが難しくなってしまう色味やパーマ施術などがあります。デザイン幅を狭めてしまうリスクもあるので、とにかく商品の選択が難しいのです。

 

 

クオーレにはカラー会員システムがあります

セルフカラーを選ばれる方の多くが費用面を気にされているのではないでしょうか?当店のカラー会員システムは2ヶ月に1回はカラーをしている方ならとてもお得な料金です。1年間会員になると14回分のカラーが実質約1600円と、サロンカラーとしては格安の料金です。
気軽にカラーリングだけでご来店されてもOKですよ!お客様の髪質を考慮しながら、これからの髪型の相談も受けつつ、最適なカラーを行っていきます。毎回自分で髪を染めるのが面倒な方はぜひ利用してみて下さい!

 

 

ダメージが気になる方には良草カラーがおすすめ

カラーリングによる髪や頭皮のダメージが気になるという方には良草カラーをおすすめしています。ダメージの軽減はもちろん、ハーブと漢方を含んだ自然由来の成分で、髪にハリコシを与えてくれて抜け毛予防にもなります。トーンアップにも対応していますので気になる方はトライしてみてはどうでしょうか?

 

 

【最後に】

市販カラーにはメリットもありますが、髪を綺麗に染めるのは本来大変な技術です。美容師としてはやっぱりサロンでのカラーが1番に感じます。サロンにご来店される前にセルフカラーをされた場合や、カラーのことで困っていることがあった際には遠慮なくおっしゃって下さいね!