髪がいつも以上にパサパサ、チリチリになっていたりビビり毛の状態になっていたら、それは髪からのSOSサイン！そのまま放っておくと、切れ毛が増えてボサボサになってしまうかもしれません。今回は、そんな髪の対策法をお伝えします。

 

※ビビり毛とは？

ビビり毛とは、髪がダメージをうけすぎたことで、チリチリになった状態の髪の毛のこと。ひどくなると、使い古したほうきのような見た目になってしまい、パーマやカラーをしても切れ毛がふえ、綺麗な状態を保てなくなってしまいます。一般的に外的ダメージをうけることで損傷がひどくなった髪を指すので、遺伝的な天然パーマによるうねりや縮れ、くせげとはまた別物と考えます。

 

 

ビビり毛になってしまったらまずはトリートメントを！

ビビり毛は損傷がひどい状態なので、普通ではそこまでダメージにつながらないような日常的な洗髪、ドライヤーなどでも切れ毛を引き起こしてしまいます。なので、まずはサロンでしっかりとしたトリートメントを行うのが良いでしょう。一般的に販売されているトリートメントに比べてサロンでのトリートメントは、浸透させていく栄養の種類が豊富で、濃度も高いからです。また髪に浸透していきやすいやり方で行っていくので、より即効性と持続性があります。
クオーレでは髪の修復にはエンジェルトリートメントがおすすめです。髪に必要なケラチンやアミノ酸、タンパク質といった主要成分を細かい分子量でヒートアクションにより定着させます。髪の主要成分だけでなく、間充物質という髪の栄養を内部に繋ぎ合わせる物質も同時にとりこんでいくので、髪にしっかり栄養を入れ込む事ができるのです。
もちろん、サロンでのトリートメントだけでなく、自宅でのヘアケア習慣もとっても大切です。毎日シャンプー後にはトリートメントを使用します。ビビり毛はかなり乾燥しやすいので、ドライヤーで髪を乾かす前にもアウトバストリートメントで髪を保湿・保護しましょう。

 

 

生活習慣も意識して

 

トリートメントを行ったら、生活習慣の改善も意識することでこれから生えてくる髪の毛をより良いものにできます。

・ストレスをためすぎない
・髪が栄養不足にならないよう、食事バランスに気をつける
・ホルモンバランスやヘアサイクルを整えるために睡眠をしっかりとる

こういったことも同時に意識していくことで、少しずつ髪質が向上していきますよ。
髪がビビり毛になるほどダメージしてしまったら、おしゃれのためのカラーやパーマもできなくなってしまうだけでなく、スタイリングが難しいので常にボサボサ髪になりやすいです。おかしいな？と感じたら早急に対策するよう心がけましょう。