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白髪を染め上げてくれるグレイカラーは、当店でもたくさんの方がされる人気のメニューです。最近では、白髪染めでもおしゃれで明るめな色味が増えているので、30代のまだ若い方でも白髪染めで髪を染めている人が増えています。
ですが正しい白髪染めの頻度ってどれくらいか知っていますか?
あまり頻繁にやりすぎても、使用する薬剤によっては髪のダメージに直結してしまうことも!そこで今回の記事では、白髪染めの適正頻度やおすすめの染め方を紹介します。
白髪染めの適正頻度は?
白髪染めの頻度は、早い人で2〜4週間程度という人もいますができれば1ヶ月から1ヶ月半は間隔を空けたほうが良いです。頭皮や髪のことを考えれば、適正頻度は1か月半〜2ヶ月でしょう。髪の毛が伸びるのは1ヶ月でおおよそ1cmくらいとされているので、カラーリングは1か月半おきにするというのが間隔的に最も妥当だと考えられます。
ですがこれはあくまでも、根本のカラー(リタッチ)の話。1ヶ月くらいで毎回毛先まで染めていたら、髪もダメージがでてしまう可能性があります。なので毛先までのカラーは、最短でも3ヶ月おきくらいの周期にしたほうが良いです。
白髪染めをされる方は、カラーの色味をあまり頻繁に変えないという方も多いので、そういう場合にはダメージも考慮して、頻繁に毛先までカラーをしなくても大丈夫ですよ。
カラーの間隔はなぜあけるべき?
まず1つ目に考えられるのが頭皮への影響です。白髪染めは他のカラーリングと違って地肌に薬をベタ塗りする必要があります。カラーの薬が地肌につくぶん、頭皮へのダメージがどうしてもでてしまいます。また、もう1つ気にしたいのが毛髪の傷みです。カラーの薬は、髪表面のキューティクルという膜を化学的に開かせて中のメラニン色素を脱色し色素をいれていきます。
この変化を繰り返すことで、キューティクルがもろくなりやすく、また髪が内部に本来持っている栄養も流出しやすくなってしまうのです。こういったことから、ちぢれ毛や切れ毛、枝毛といったダメージによるトラブルが起こらないためにも適切な頻度で染めることが大切なのです。
そのためには、髪を伸ばしているミディアム〜ロングヘアーの人の普段のカラーは、リタッチのみにして、毛先までのカラーは色のくすみを感じたときやカラーチェンジをしたいときだけにするようにしましょう。
頻繁にカラーするならカラー会員制度を
頭皮への影響を考えて、なるべくカラーする間隔は空けたいけれど、どうしても白髪が気になってしまう人もいるでしょう。
実際、白髪の量には個人差があるので、髪の8割以上が白髪のお客様は、確かに少し伸びただけでも染めているからこそ気になってしまいますよね。
そこでクオーレには、カラー会員制度というものがあります。
カラー会員になれば、1年もしくは半年の期間中は毎回代金を支払う必要がありません。それに1回あたりのカラーが1800〜1600円台とかなり格安なので絶対に白髪染めをしたい方から非常に人気です。
髪のダメージが気になる方には傷みにくいカラー剤である良草カラーもご提案できます。なるべくカラー周期の間隔を空けたくない方におすすめのカラープランになっているので気になる方はチェックして下さい!