【髪質改善するには?】自分でできるケア方法とおすすめトリートメント

2020-03-06

髪質は人それぞれですが、ダメージが重なったことによって髪質が悪くなってしまっている場合には正しいケアをすることによって改善していくことができます。今回は自分でできるヘアケア方法を簡単にまとめたので気になる方は読んでみてくださいね!

 

髪質改善のためのヘアケア方法

 

1.シャンプーを見直す

シャンプーが合っていなかったり、洗い方がイマイチだと綺麗な毛髪を育むことができません。ヘアケアはまずは正しいシャンプー選びと洗い方から!頭皮環境を良くするには、きちんと洗えていて日々の汚れをしっかり落とす事が何よりも大切です。
頭皮と髪は、自然な状態では弱酸性。なのでシャンプーもそんな頭皮環境に合うよう低刺激なアミノ酸系のものがおすすめです。洗浄成分として”ココイル〇〇”、”ラウロイル〇〇”というような表記になっているものがアミノ酸系のシャンプーなので、成分表示をチェックしてみましょう。
髪を洗う時は、事前にしっかり予洗いをしてからシャンプーは少ない量でしっかり泡立てて使うのがポイント。毛先は泡で自然に洗えるので、地肌を特に洗うイメージでシャンプーします。泡のすすぎ残しがないよう、しっかりすすぐようにしてください。

 

2.トリートメントはW使い

髪がパサパサになってしまうのは、髪の水分や栄養不足が原因です。なので髪質改善のためにはトリートメントが欠かせません。
また、パサパサ髪は表面のバリア機能が損なわれている可能性も高いので、表面の補修・補強もできるよう、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)も使うと相乗効果が発揮されてよりサラサラ髪に近づけますよ。
アウトバストリートメントはオイルタイプが保湿力が高いのでおすすめですが、髪の長さによってはミルクやミストタイプのものもいいでしょう。
また、サロントリートメントには頭皮ケアができるトリートメントもあります。クオーレのオゾントリートメントは、頭皮環境を整えて地肌を綺麗にしてくれるトリートメントです。ご自宅ではなかなか頭皮ケアはできない部分なので、定期的なクレンジングに最適ですよ。

 

3.ドライヤーは使い方が大切

トリートメントもしっかりできたら、ドライヤーで髪を乾かすようにしましょう。髪は濡れている時が最もダメージしやすく繊細な状態になります。摩擦で傷ませないために、完全に乾かして寝るようにして下さい。ドライヤーは頭皮に近づけすぎず10〜15cmくらい離して使用します。根本から乾かして毛先も湿り気がなくなるまで上から下に乾かしましょう。
そして、事前にある程度タオルで水分をとっておくのもポイント。ドライヤーで髪を乾かす時間を最小限にすることで、髪が熱でダメージするのを防ぐことができます。最後に冷風を浴びせると、髪が引き締まってツヤ感もアップしますよ!
ドライヤーは正しく使用しないと熱で髪が傷んでしまう原因になってしまうので、距離感と乾かし方を意識するようにしましょう。

 

 

生活習慣や外的環境も意識して

体のバランスを整えることも美髪のためには意識したほうが良いです。脂っこいものや、甘いものばかり食べる食習慣は頭皮環境を悪化させやすくなります。
髪の毛はタンパク質からできているので、大豆製品や鶏肉などのタンパク質をしっかりとって、ビタミンを多く含む野菜もとるようにすると良いでしょう。ダイエットで食事量が減りすぎると髪も細くパサパサになってしまうので栄養不足には要注意!
また、過剰なストレスは血行不良の原因になり、ホルモンバランスも悪くなってしまいます。そうすると抜け毛が増えたり、髪が細くなってしまうので、こまめにストレス発散をするのも大切です。
就寝時間も気をつけて、夜のゴールデンタイムといわれている22時〜2時には寝るようにすると成長ホルモンがより分泌され綺麗な髪を育むことができますよ。

 

 

努力で改善しにくい髪質もある

ヘアケアや生活習慣を意識して、ある程度はサラサラな髪にすることができますが元々の髪質によっては改善しにくいこともあります。

捻転毛や波状毛、縮毛といった髪質の人は、なかなかヘアケアだけで髪質を改善するのは難しいので、そういった場合は縮毛矯正やストレートパーマをしてあげるのが1番手っ取り早いでしょう。
髪質に悩んでいる人や、「ヘアケアで改善できる髪質なのか?」が気になる人はサロンに来店した際に聞いてみて下さいね!