「頭皮の気になるブツブツやできものは一体何?原因とできにくくする方法」

2020-01-29

「頭皮の気になるブツブツやできものは一体何?原因とできにくくする方法」

 

何気無く頭皮を触ったときに、ブツブツとしたできものがあるとすごく気になってしまいますよね。できものがあったときにもう1つ見て欲しいのが頭皮の赤み。頭皮が赤いときは、きちんとしたケアが必要な証拠なんです。

 

そこで今回は、ぶつぶつの正体や頭皮ケアの対策法について紹介していきます。

 

頭皮のできものの種類

1.ニキビ

頭皮にできるブツブツで、よくあるのはニキビです。意外かもしれませんが、頭皮も顔と同じようにニキビができます。顔のニキビと違ってそこまで痛みがありませんが、中には少し痛いものも。

 

ですが、ニキビであれば一過性のできものなので、それほど気にしなくても大丈夫でしょう。

とはいってもニキビができてしまうということは頭皮が脂性肌(オイリースキン)になっていたり汚れが溜まってきているというサインでもあります。

 

地肌の清潔を保つよう心がけましょう。

 

2.イボ

1cm以上のできもので、触っても痛みがなく気づいた時からずっとあるという場合には脂漏性角化症かもしれません。これは、良性のイボで年をとるとできるできものです。

 

ヘアカラーやパーマもできますが、あまりにも大きかったり気になる場合には病院で切除できます。

 

3.粉瘤

ボコっとした大きめのドーム状のできものができていて、たんこぶとは違い痛みがあまりなければ、粉瘤(ふんりゅう)を疑います。

 

粉瘤とは、地肌のターンオーバーがうまくいかず、垢や皮脂などが溜まることで角化異常を起こした状態の皮膚のことで、角質が溜まり頭皮が隆起してくる腫瘍です。

 

これも、良性ではありますが中にニオイのきつい膿が溜まってしまうので早めに取り除く必要があります。

 

ひどい赤みやかさぶたは?

頭皮が赤く、ヒリヒリしている時は身近なものであれば紫外線による日焼けが考えられます。また、脂漏性皮膚炎という炎症の可能性もあります。脂漏性皮膚炎は、頭皮に赤みがでるのが特徴で、かゆみを伴い皮脂によるフケが出るのが特徴です。

 

頭皮もかさぶたはできますが、かさぶたくらいの大きさのフケがたくさんでるときには、乾癬という皮膚病の場合も。ポロポロとした大きなフケや地肌に強い赤みがあったら、病院を受診するようにしましょう。

 

 

頭皮ケアにはオゾンが最適

クオーレでは、オゾントリートメントという頭皮ケアができるトリートメントがあります。

これは、オゾンという気体を利用したヘッドスパ型トリートメントです。

 

オゾンには細胞賦活作用があり、頭皮の古くなった角質を浮かび上がらせて地肌のターンオーバーを正常に保つような効果があります。さらに、殺菌・消炎(収れん)作用もあるので頭皮トラブルを感じ始めている人には最適なトリートメントです。

 

頭皮トラブルを防ぐには、日々のケアで清潔に保つことが1番大切。そのためにも定期的なサロントリートメントで頭皮洗浄がおすすめですよ。