ホームカラーとサロンカラーの違いを知ることが大切です

2019-05-09

カテゴリー:

人の見た目を大きく左右するヘアカラー

美容院を訪れるお客様の多くが、カラーの施術を希望されると言っても良いでしょう。

若い頃は髪を染めていなかったというお客さまでも、年齢を重ねて白髪が目立ってくるようになるとカラーを始める方も少なくありません。

髪色が変わると見た目や雰囲気がガラッと変わり、イメージチェンジにも最適です。白髪が増えたことに悩まれている場合は、一気に若返ったように見えますので気分も明るくなります。

どのような髪色にしたいか決まっている場合は、希望する髪色のヘアカタログなどを持参して頂けると、より理想の髪色に近付かせることが出来ます。髪のダメージが気になるという場合は、トリートメントをさせて頂くことも出来ますので、お気軽にスタイリストにお伝えください。

髪色は一度染めた後は、しばらくはその色で生活しなければいけません。そのためカラーの施術を行う際は、スタイリストは細心の注意を払ってお客様のご要望にお応えいたします。

 

 

ホームカラーとサロンカラーの違いはいくつもあります

最近は市販のカラーリング剤が数多く販売されていますので、それらを使用してホームカラーを行っている方も数多く存在しています。

ホームカラーとサロンカラーは何が違うのかと言うと、サロンカラーは薬剤をお客様一人ひとりのご要望や髪質、髪のダメージに合わせて調合しているということです。

市販のカラー剤ではそのようなことが出来ませんので、サンプルのような髪色にならなかったということも多いのではないでしょうか。

ホームカラーは自分で薬剤を塗ることが多いはずですが、その場合はどうしても塗りムラが出てしまいます。そのため塗りすぎているところもあれば、塗り足りないところが出て、満足する仕上がりとは程遠いということもあるでしょう。

そして薬剤を落とすシャンプーも万全とは言い難いことが多いので、どんどん頭皮にダメージが蓄積して髪が傷むことにも繋がっていきます。

サロンカラーは薬剤の塗布やその後の洗い流しなど、全てスタイリストが担当しますので、色ムラの発生やダメージの蓄積などを心配する必要がありません。

 

 

【まとめ】

ご新規のお客様がカラーをご希望される場合は、特にカウンセリングを綿密に行います。

ご希望の髪色をお聞きすると主に、お客様の髪質を把握して薬剤を調合し、放置時間を設定します。このようなことが行うことが出来るのはサロンカラーならではです。

髪色が変わると雰囲気が大きく変わることは前にも述べましたが、小顔効果を発揮することもあります。

イメージチェンジをしたい場合やヘアスタイルに悩みがある場合は、サロンのヘアカラーをご検討下さい。