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肌が日焼けしないように心がける人は多いですが、
髪の紫外線対策も欠かせません。
毛髪や頭皮も『光老化』といいう加齢現象が起きます。
そうなると毛髪・頭皮の表面だけでなく
その内側にまで影響が及びます。
毛髪の表面を覆っているツヤと潤いを与えるキューティクルは、
紫外線をうけるとはがれやすくなります。
すると髪が乾燥してパサパサする、手触りが悪くゴワつく、髪の1本ずつが
衰える、枝毛・切れ髪が傷毛が生じるなどしてんでいきます。
頭皮は髪に隠れているので紫外線の影響をうけているのか分かりにくいのですが
毛母細胞という髪を作り出す細胞がダメージを受けて、薄毛や白髪の原因に
なりえることもあります。
また頭皮の細胞も紫外線の影響で酸化するなどしたら、シワ・タルミ・抜け毛の
原因などにもなります。
〈予防法〉
紫外線があたらないよう外出時は紫外線カット99%以上の☂日傘や👒帽子で
頭部を守りましょう。
帽子は紫外線が頭部や顔にあたりにくいよう、つばが広く汗を吸収してむれにくい通気性が
高いタイプを選びましょう。(熱中症対策にもなります。)
髪用の紫外線カットスプレーや紫外線ケアできるトリートメントなどもお勧めです。
〈毎日のシャンプーしたあとのケア〉
お風呂からあがったらタオルで髪をはさんでパンパンとたたくようにしてタオルドライし
髪の水分をタオルに吸収させましょう。少しでもドライヤーの時間を短くして暑苦しさを
回避しましょう。自然乾燥や扇風機の風をあてるだけの方も多いですが頭皮まで乾かず
湿状態ったが長くなると白癬菌(はくせんきん)という高温多湿な環境を好むカビや雑菌が
頭皮で繁殖しやすくなり、においや痒み、フケ、毛髪のダメージにつながります。
ドライヤーのあてかたはタオルドライをしっかりしてアウトバス用の洗い流さないトリートメントなどを用法用量どおりに使用してドライヤーの温風で7割ほど乾かし、次に冷風に切り替えて8割ほど乾くまで仕上げます。
ポイントは毛髪が乾燥しすぎてキューティクルや内部が傷まないようにカラカラに乾ききるまでドライヤーをあてないことです。
最後に冷風をあてると髪にツヤがでて、暑さも和らぐでしょう。
しっかり予防とお手入れをして暑い夏をのりきりましょう。
クオーレではホームケア5点セット≪¥15.840税込≫を用意しています。
シャンプー300ml コンディショナー300ml
洗い流さないトリートメント100g ミストタイプ150ml 紫外線ケア120g
(適切な用量で毎日の使用すると2ヶ月ほどもちます。)